行政書士って??
弁護士、ではなくて行政書士です。
司法書士、でもなく行政書士です。 「行政書士って何をする人?」とよく質問されます。 行政書士とは、ネット上で調べていただければ いろいろな説明がありますので ここでは私流でご説明いたします。 |
行政書士とは
『自分でも出来るんだけど、めんどくさい事を代わりにやってもらう人』
そんなイメージです。 区や市や県や国へ、申請しなければいけない事があるけど、 仕事の業務が(あるいは日々の家事育児が)忙しくて、 そんな事まで手が回らない!! そんな時に頼まれるのが行政書士です。 |
行政書士は法律の知識を問われる国家試験に合格している法律家であります。
しかし、何が弁護士とは違うのか。ざっくり言いますと、
『揉め事には介入できません』
例えば、親族間でも揉めている相続、遺産分割の話や、
揉めている離婚の案件は取り扱うことができません。
当事者の間で意見や立場の対立がなく、
書類の提出などの手続きだけが残されている、
そういう状態でお役に立てるのが行政書士だとお考えください。
では、よく間違われますが、司法書士とは何が違うのか。
まず元をたどれば管轄が違います。
行政書士は総務省、司法書士は法務省。
なので、これまたざっくりと言いますと、
司法の分野は司法書士、それ以外は行政書士、というイメージです。
と言ってもこのイメージも分かりにくいですね。
登記のスペシャリストは司法書士です。
役所への申請のスペシャリストは行政書士です。
あとはどちらに相談すべきか悩まれた場合は、どちらかにまずは相談してみてください。
きっと教えてくれます。
『暮らし』の場面でも『仕事』の場面でもお役に立てます!行政書士♬
『暮らし』の場面で言いますと、
- 遺言書作成や相続に関するご相談
- 成年後見制度のご利用に関するご相談
- 契約書や公正証書の作成
- クーリング・オフや内容証明の作成
- 自動車の登録や名義変更
- 交通事故後の保険の請求手続き
- 帰化申請
などが一部の例として挙げられます。
『仕事』の場面では
- 会社・法人設立
- 知的財産権の保護・利用
- 建設業許可や宅建業に関すること
- 産業廃棄物処理業に関すること
- 運送業・その他営業許可に関すること
- 農地・土地活用に関すること
- 外国人雇用に関して、日本在留に関すること
などが一部の例として挙げられます。
とにもかくにも
「こんなこと相談して良いのかな?」と思うことがございましたら、お気軽にご連絡ください!
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