介護 相談

「介護の相談を受けること」を仕事とする行政書士です!

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職業行政書士と自己紹介すると、「ご専門は?」と聞かれることも度々。「介護です」多少キョトンとはされますが、そう答えることにしました!介護専門の行政書士がいてもいいんじゃないかと思って。

介護の相談窓口として、第三の選択肢になりたい!

介護の相談窓口といえば


介護の相談といえば!
どこを思い浮かべますか?

地域包括支援センター (福岡市ではいきいきセンターと呼ばれてますね。)、(5年ほど前に福岡市東区のいきいきセンターだけを取材して回るということも、やったことがありました。くわしくは私のアメブロをご参照くださいアメブロの記事はこちら
ケアマネジャーさん、区役所の窓口、仲良しのお隣さん、などなど
頼れる方はここかしこに沢山いらっしゃいます!
その沢山の選択肢の中に、行政書士事務所たぶれすも是非入れていただきたいのです。
上のタイトルでは第三の、と書きましたが、恐れ多いですね。
第五、第六でも構いません。
介護の相談、誰にしたらいい?の選択肢に、たぶれす、入れてくださいね。

行政書士として何ができる?


行政書士に頼んだら、何がいいことあるの?何を解決してくれるの?
というご質問にお答えします。
他の相談窓口に比べた場合のメリットという点から申し上げますと、

一、士業という肩書のおかげで、相談したことを家族にガタガタ言われにくい
一、後々の相続・遺言のことまできちんとしておける
一、業務内容の幅広さのおかげ(?)で、一辺倒ではない解決策をみつけることができる
一、行政書士といっても、得意分野は様々!介護が得意分野でない行政書士に相談してしまっても、人脈から介護が得意分野な人につなげてくれるはず!

「いつもは仲良しのお隣さんに話して憂さ晴らしできるんだけど、ちょっと深刻な内容になってきちゃって話にくい」
「行政の窓口に相談してみたけど、まだ行政が介入するほどの問題ではない。と、困った顔をされてしまった」
「介護保険を使いたいのに、親が全く医者にいこうとしない。年寄扱いされるのを嫌がる年寄とどう接したらいいものか。。。」
「誰かに相談したいけど、どこに相談したらいいのかわからない。」
「まだ我慢できるから大丈夫。誰にも迷惑をかけたくない。」

そんな風に考えてる方がいらっしゃいましたら、行政書士に介護の相談、という選択肢を思い出してみてください!

たぶれすとして何ができる?


では、当事務所、たぶれすにご相談いただいた場合のメリットをお伝えします!
プロフィールにも載せておりますように、
私は元介護士です。
介護の仕事が大好きな介護士でした。
楽しく介護をするにはどうすればいいか。(簡単なことなので、一言で言います。「みんなでやる」ことです。)
どんな施設があるのか。
だれに相談したらいいのか。(私で解決できないことは、私の周りの人に助けていただきます。)
そんなことにお答えいたします。

後日あらためて詳細は紹介させていただきますが、
2016年春より、福岡市の介護情報誌『らしく』を数人の仲間達で発刊しております。

行政書士数名、ケアマネージャー、弁護士、編集担当のデザイナー、
などなどで、みんなで本業との掛け持ちでほそぼそと出して参りました。

つい先日、めでたく第4号が発刊!
皆、『売る』ことが得意ではなかったので、4号からついにフリーペーパー化!!

とても立派なフリーペーパーが出来上がりました!

『らしく』の紹介がしたいわけではありません。
『らしく』を通じて知り合った方々、あるいはこれから知り合う方々が何かのお役に立てるかもしれません、ということを申し上げたいのです。

私は何者?なぜ介護?なぜ行政書士?

村田なおこです

ここまで熱く介護を語る行政書士はいないのではないかと自負しております。
プロフィールと被る内容もありますが、改めてお話させていただきます。
「本当に、この人に介護のことを相談してもいいのだろうか?」
そのお悩みを払拭すべく。

なぜ介護?


介護士になろうと決めたのは2013年の10月です。
当時私は、司法試験に落ち、この先何をしたらいいのかを見失っているおりました。
回数制限というものがあるので、もう司法試験の受験はしない。
でもそれまで10年も司法試験ばかりを受けていたので、
裁判官(になりたかった)以外の道がちょっとよくわかりませんでした。
就活もしたことなかったし、さあ困った。
今さら「何になりたい?」と聞かれてもさっぱり出てこない、将来の夢。

そんなとき、祖父がホスピスに入りました。
末期のガンでした。
一か月近くかけて、ゆっくりゆっくり天国へ準備をして逝ってしまいました。
仕事にも就いていない私は、祖父にずっと付いていました。
いつ呼吸が止まるかわからない、ちょっと苦しそうな(きっと本人はとてもきつかったと思うんですが、想像することしかできないですもんね)
そんな祖父を毎日毎日ぼーっと見ていました。
そしてぼーっと見ながら、自分の今後の仕事について考えました。

司法試験の受験勉強をしていた10年間のうち後半の5年ほど、
私の母は一人で、熊本に住む自分の両親の介護をしていました。
急に祖母はいつ遊びに行っても長椅子に座っているようになり、
急に入院することになり、
急に退院することになり、
急に急に、

あれよあれよと状況はめまぐるしく変わり、
母はいつもその状況を一生懸命溺れないように泳いでいました(そんな印象でした)

私はそんな母がきつそうな時に熊本までのドライバーをしたり、手続きに同行したり、母の代わりに祖父母の顔を見に行ったり、
そんなことくらいしか出来ませんでした。

天国への準備をする祖父の姿を見ながら、そんな数年間のことを思い出していました。
そして疑問が湧きました。

介護の準備って、いつからすればよかったんだろう?
介護の情報って、どこに行ったら手に入ったんだろう?
みんなどうやって介護してるんだろう?

それで、介護施設のバイト求人に飛びついてしまったのです。

そんなわけで、司法試験をやり終えた私が次に乗っかったレールは『介護』でした。

なぜ行政書士?

では、何故そこから行政書士になろうと思ったのか。
きっかけは先述した『らしく』の編集メンバーに出会ったことでした。

そもそも『らしく』のメンバーに入れたのは、あるケアマネジャーさんとの出会いでした。
初任者研修(昔のヘルパー2級の資格です)の講師として資格学校にいらしていたとあるケアマネジャーさんに、生徒である私が声をかけました。
「介護のイベント会社がやりたいが、どうしたらいいのかがわからない。どうしたら介護の情報がもっと明るく、わかりやすく、だれの手にも届きやすいものになるのか。」

今考えれば、ほんとに生意気なことを言ったものだと思います。
介護のことを全く知らない、
介護のいろはの『い』を学びに来てる人間が急に何を言っているのか。

しかし、そのケアマネジャー様は快く連絡先を教えてくださり、
後日ご自身の事務所で私の話を聞いてくださいました。
そして、私が面白い人だと判断されたらしく、
そのケアマネジャーさんが、他の方々と出来上がりつつあったチームに私を招いてくださったのです。

『らしく』は士業数名とケアマネジャー、あとはいろいろと介護関係者が集まって出来上がっております。
私は一介護士として、ほとんど話を聞くばかり。
介護現場のあるあるネタ漫画のネタを提供したり、
現場で働く人間のコラムを知り合いに頼んだり、
それくらいしかお役に立てていませんでした。

そんな中、編集チームの行政書士の方に
「せっかく法律の勉強をしてきたなら、行政書士の試験も受けてみたらいいのに。成年後見人になれるから、お年寄りの役に立つ仕事だよ。」と、教えていただいたのです。

ならば!
ということで、行政書士を目指すようになりました。

いつでもお気軽にご連絡ください!


介護についての悩みを解決できる人になりたくて、行政書士になりました。
お客様に寄り添って、解決策を考えてまいります!

『らしく』を読んでみたい。

そんなお問い合わせだけでも構いません!
ご連絡ください!

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