雨がすごいですね。
気を付けてお過ごしください。
お客様から頂いたかわいいクッキー♪
かわいい♡
事務所で頂いたものは、基本的に自宅に持ち帰ることはございません!
仕事はがっつり持ち帰るけど、美味しいものは事務所は食べて帰る派です。家族よ!ごめんね~
しかし、これは子供たちに見せてあげたいと思ってしまった~
てまひまがすごいかかっている。一目瞭然。
時間、材料費、技術習得するために払った代償、作る場所代、etc...
いくらかかる?
そして、これをビジネスとしてやっていくためにはいくら必要?
いろんなことを考えました。ただでいただいておきながらすみませんね~
そして最近考えていることを話してみたいと思いました。
お金を払う
ということについて、子供たちに教育しておきたいと思ってます。
モノの値段をどう考えるか。どう評価するか。
安いとうれしくてどんどん買ってしまう。
高いから、という理由で、たとえ買える金額でも買わない。
どうして、その値段なのか、を考える。
値段にはそれぞれ理由があります。
一つの例ですが、食べ物の値段。
食べ物は、腐るんです。当たり前ですが。
なので、売れる期間も限られているし、保存食としての加工をするには手間がかかるので、その分値段は高くなる。
腐ったら廃棄しなくちゃいけない。廃棄分も考えて、利益が出るように値段は設定されます。
ところが添加物は食べ物ではありませんので、腐りません。
なんなら食べ物がずっと新鮮な外観で、味も変わらない。
長期間売り場に並べていられるので、低価格で売ることができる。
私は子供が生まれてから、添加物について知りました。
恥ずかしながらオーガニックは、おしゃれの一つだと思っていました。
添加物について書かれた『食品の裏側』の著者である安部司さんの講演会に言って、食べ物の見方が変わりました。
添加物の神様ともいわれる安部司さんは、お弁当には欠かせない〇ートボールの生みの親。
講演会では、添加物だけで壇上でいろんなタベモノを作ってくれます。
ジュース、チョコレート、スープなどなど。
そして、いろんな会社の会社名、商品名を隠さずに講演会されます。
「○○会社の○○という商品は、こんだけの添加物を入れてて、海外では売ることができないような商品です!食べ物のようにして売られていますが、ほっとんど食べ物は入っていません。」
それでも、どこの会社からも訴えられない。
それはなぜか。
それは、どこの会社も分かっていてやってることだから。
売れないようになれば、売らないけど、売れちゃうから、会社に利益をもたらす商品だから売り続ける。
安部司さんが講演会でどんだけ言っても大丈夫、売れるから。
海外では認可が下りない添加物も日本だと使える。
だから日本は添加物のゴミ箱ともいわれる。
ゴミ箱に集まった安い商品を、真剣に大人が選んで買って、子供たちに与える。
海外では毒のように扱われて、ギャグのように売られている商品も、日本では成長期の子供のおやつとして買われてしまう。
安いから。
日本の物価は安い。
安すぎる。
何故なのか。考えてほしいな~
子供達よ。
賢くなーれ!
物だけじゃなくてサービスもそう。
いいサービスには、きちんとお金を払おう。
そうしないといいサービスから消えていってしまう。
賢い消費者が会社の姿勢を変えていくんだと思う。
お金がないから、どんな理由があれ、安いものがありがたいんだ!
という意見も聞く。
それも本当だと思う。
なので、一意見として、聞いてもらえればと思います。
そして、大人のみなさんは選べないとしても、子供達には選べるように、知識だけでもきちんと教育を。
そしてお金がない!と仰る方こそ、お金についての知識を!(ここはまた別の記事で書ければと思います)